はつらつ組が、書道に挑戦しました!!
教えてくれるのは、理事長先生です。
皆、背中をピンと伸ばして、お話を真剣に聞いていました。
墨、すずり、筆、紙について説明を聞きました。
筆を手に取り、筆をもむところから始めました。
「筆をもむ」というのは、筆を指で押してやわらかくすることです。
筆の持ち方を教えてもらいました。親指と人差し指で持ち、中指、薬指を添える。筆は、立てて、背中を伸ばして書きます。
筆に水をつけて、新聞紙に「一」の字を書いてみましょう!
表情は、真剣!!
何度も書いて、新聞紙がびしょびしょになるくらいでした。
さあ、いよいよ墨をつけて書きます!
「つけていいの?」など言いながら、新聞に書いてみました。
利き手に筆をもち、反対の手でしっかりと押さえて、左から右に筆を進めます。
半紙を使って書きました♪
ツルツルしているほうが表だよ、と、教えると、皆、真剣な表情で触って「ツルツルしてる!」など言っていました。
本当に、真剣な表情でお習字に取り組んでいたはつらつ組でした。
無駄な話もせず、書いている姿を見ていて伝統文化に触れるというのは、大切な事だと思いました。
次回が、楽しみです。
理事長先生からも、理事長先生が保育室に行った時に、背筋をピンと伸ばして待っている姿が素晴らしかった、また、話をよく聞いていて驚いたと、褒めていただきました。