庄司さんが見つけてくれた、カブトムシの雌を「ハッピーちゃん」と名付け、はつらつ組、で育てていました。
でも、ずっと飼っているのもかわいそうなので、公園の林に逃がしに行くことにしました。
「どこに逃がそうか…?」
「ハッピーちゃんともお別れだね」
木の幹にそっと、とまらせてにがしました。
ハッピーちゃん、元気でね!
でも…。
お別れをした後は、すぐにドングリ拾いに夢中になったそうです。
担任は、もう少し別れを惜しんで欲しかったようですが…
それも、瞬間、瞬間を生きている、子どもならではの姿です♪
ただ、ドングリは、あまり落ちていなかったそうです。
「みんな、ふまれてたんだよ」
事務所に来て報告をしてくれる子もいました。
残念だったね。また、拾いにいこうね!